進まない4つの理由
01
担当部署が不明確
什器・備品は総務・情シス・各部署にまたがって管理されていることが多く、「誰が棚卸しの責任者なのか」自体が曖昧なケースが少なくありません。
02
優先度が上がりにくい
棚卸しは売上に直結する業務ではないため、日々の業務に追われる中で後回しにされやすい性質があります。
03
Excel管理の限界
拠点や部署ごとに個別のExcelで管理している場合、全社横断での突合作業自体が大きな負荷となり、着手のハードルを上げています。
04
「やっても何も変わらない」感覚
棚卸しをしても、その後の廃棄・再配置・処分の仕組みがなければ、台帳を更新するだけで終わってしまい、次第にモチベーションが失われていきます。
無理なく進めるための考え方
Point
全社一斉の完璧な棚卸しを目指すのではなく、拠点単位・カテゴリ単位でスモールスタートし、棚卸しの結果を「再利用」「廃棄」「継続保有」に仕分けるところまでを一連の業務として設計しておくことが重要です。棚卸しが「その後のアクションにつながる仕組み」であることが分かれば、現場の協力も得やすくなります。
また、写真を撮るだけで品目・状態を記録できるようなツールを使うことで、Excelへの手入力に比べて現場の負担を大きく減らせる可能性があります。
棚卸しを「その先」につなげる仕組みを
遊休マーケットは、棚卸しの結果をそのまま社内外での再利用につなげるプラットフォームです。
まとめ
什器・備品の棚卸しが進まない背景には、担当の曖昧さ、優先度の低さ、管理ツールの限界、そして「やっても報われない」という感覚があります。スモールスタートと、棚卸し後のアクション設計をセットで考えることが、継続的な取り組みにつながります。